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【早朝の散歩は危険?】絶対やめた方がいい事

健康のための運動として散歩やウォーキングをすることはとても良いことです。ランニングの様に膝や体に大きな負担もかからないため怪我もおきにくく、道具の必要とせず気軽に始められるため散歩やウォーキングはとてもおすすめです。

しかし、散歩のときに是非気を付けておいてほしいことがあります。この記事ではその気を付けておいて方が良いことについてご紹介いたします。

散歩の絶対やめた方がいい時間帯

気を付けていただきたいのは時間帯です。お仕事をされている方ですと、平日なら、出勤前か、帰宅後のどちらかになると思います。実は、絶対やめた方がいいのが、早朝、空腹時の運動です。

早朝の運動が危険なわけ

散歩が健康によいからといって、早朝に張り切ってやってしまうと大変危険です。

「日中は時間が取れないので、わざわざ早起きして散歩している」という方はかえって疲労を蓄積させている可能性があります。実際、早寝早起きが健康にいいということはまだ医学的には証明されてないそうです。少なくとも高齢者に関しては、朝早く起きるのは危険です。目が覚めたらしばらく布団の中でゴロゴロしていた方がよいです。

直感的にわかりやすいのは、冬の朝です。寒い冬の朝、いきなり活動を始めれば、それだけで心筋梗塞や、脳卒中を起こすリスクが高まります。早朝散歩に出たりすればさらにリスクを高めることになります。

そして、自律神経がまだ完全にスイッチオンになっていない段階で、朝方の冷たい外気に急に体をさらされたり、いきなり散歩に出かけたりするのは、自律神経を疲れさせるだけで、避けた方がよい危険な行為です。

以前の記事で早朝に目覚まし時計で無理やり起きるのは良くないという話をしたことがあります。【朝スッキリ目を覚まさせる方法】h

何故なら、夜中に眠っているとき、自律神経はリラックスモードの副交感神経支配になっています。この状態で目覚まし時計の爆音で起きたとします。すると、活動モードの交換神経が一気に飛び起きます。

すると、当然無理やり起こされているので、まだ自律神経は十分に目覚めておらず、交感神経と副交感神経がバランスよく働ける状態に至っていません。

この状態で、いきなり早朝から運動すると、自律神経が本来の機能を発揮できないため体に異変が生じやすくなります。

自律神経は、心臓が働きすぎるとそれを抑え、逆に体の中で酵素が足りなくなったら心臓を速く動かして酵素を供給します。

しかも、それを一定の範囲内の動きにとどめ暴走しないようにチェックします。自律神経の中枢が交感神経と副交感神経の働きを調節しながら、行き過ぎないように、かといって不足しないようにときちんとコントロールしてくれているのです。

ところが、その機能自体がまだ目覚めていない時に運動を始めると、いきなり心臓がバクバクして心筋梗塞を起こしてしまいます。

心拍数が120を超えてきたら危ないから、そこで本来は抑制系の機能が働くはずなのに、それが働かず130,140と上昇していって、限界を超え、最悪の場合命を失ってしまいます。

朝散歩するならしっかりウォームアップしよう

危険性をいろいろご説明しましたが、こういった悲劇を起こさないように、しっかりウォーミングアップすると大丈夫です。

  • 目が覚めたら「5~10分」布団の中でゴロゴロまず目が覚めたら5~10分でいいので、布団の中でゴロゴロしましょう。急に布団から出ないで、まずは体を動かして血流を良くするのです。すると、血流が今度は自律神経に働きかけて自律神経をめざめさせてくれます。
  • 布団の上でストレッチ。布団の上で簡単なストレッチをすると、交感神経の働きを高めることができます。ストレッチと言っても体を伸ばしたりする程度のもので大丈夫です。そうして起きれば、血圧の変動も少なくて済みます。心臓にかかる負担も減り、自律神経がちゃんと機能します。

高齢者の方は特に早朝散歩にご注意

年を取ると、早く目が覚めてしまうようになります。これは加齢によって、自律神経の機能が低下してしまうからです。高齢者の自律神経の機能は若いころの6分の1~8分の1まで低下してしまいます。実際に、「自律神経機能計」という疲労度を測定する機器で測ってみると20歳で2200~2800ほどの数字があったのに、70歳になると300程度まで落ちてしまいます。

筋肉は年齢関係なく維持できるそうですが、自律神経の老化は本人が考えるより老化してしまっているのです。

睡眠のコントロールは自律神経が行っていますから、老化が進めば例えば早朝覚醒などの睡眠障害が起きやすくなります。早朝覚醒は朝、まだ疲れも回復できていない段階で目が覚めてしまい、二度寝もできないような状態を言います。この場外で早朝散歩などをしてしまうと、とくに冬場は命の危険があります。

早朝散歩についてのまとめ

早朝のお散歩のデメリットばかりあげてしまいましたが、早朝散歩をすることで、朝日を浴びることができ、体内時計のリセットや、幸せホルモンのセロトニンの分泌を促したりすることができるというメリットもあります。

また朝運動することで基礎代謝をあげた状態で1日を過ごすことができ太りにくくなったりと、他にももちろん沢山メリットはあります。

しかしながら、前述したとおり、危険も伴いますので、十分理解したうえで、特に高齢者の方は注意して、朝の運動を行うようにしてみてほしいです。この記事が皆様の健康のお役に少しでも立てると幸いです。

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