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【体験談】調剤薬局事務の仕事・慣れるまで【辞めたい人へ】

私は、医療事務歴10年以上、そして5年半ほど調剤薬局事務の仕事をしていました。

事務長クラスまでいき、新人の指導や、人事、経理まで任されるようになっていました。

この度は

「調剤薬局事務の仕事に興味があるけど、実際どんな仕事内容なのかきになる」

「現在働いているけれどどれくらいで慣れるのか。慣れるまでの期間」

「今の薬局を辞めたくなってきたけどどうしたらいいだろう」

と言った方へ向けてお話していきます。

調剤薬局事務の慣れるまでの期間

細かい業務内容を除き、日々のルーチンワーク、職場の人間関係、体力面で慣れるのに平均5カ月くらいかかると言われています。

まず1カ月で一日の流れが覚えられ、なんとなく体が慣れたと感じるのは早くても3カ月位以上はかかるでしょう。

薬局での経験が全くないという場合であれば、薬の名前、調剤用のパソコンのシステム、調剤のルール、専門用語、など覚えるのが大変ですね。

ピッキング(処方箋に用意された薬を用意する)という作業を、薬剤師だけでやる薬局と、調剤事務員と一緒にやる薬局2パターンあると思います。

調剤薬局事務もピッキングありの場合と、無しの場合では、

もちろんピッキングアリの方が覚える仕事量が多いため時間がかかるでしょう。

ピッキングありの場合、調剤薬局事務に慣れるまで

もし、就職したところが調剤事務員も一緒にピッキングをする薬局であれば、

棚の位置、薬の場所、薬を留める際のゴムの付け方など、覚えることが更に増えるため、

そうなってくると慣れるまでの期間が、事務員はピッキングに参加しない薬局に比べると長くなってくるでしょう。

私が働いていた薬局は、事務員・薬剤師共同でピッキングの作業をしており、だいたい新しい人が入ってきたら3か月くらいで皆出来るようになってきます。

その後薬の名前、種類が頭に入ってきたらパソコンの入力をやっていただくという教育の流れでした。

そして、半年くらいしたら一通りの業務は出来るようになります。

ただし、難しい保険制度、数年に一回、年に一回程度にある仕事とかは、何年かしないと頭に入りません。

それらも、出来てきて完全に任せられるようになるには、その人の努力次第ですが、3年、4年はかかると思います。

ピッキングなしの場合、調剤薬局事務に慣れるまで

ピッキングが無ければ、仕事を覚えるのを受け付け業務に集中できるため、慣れるまでが、アリに比べると楽だと思います。

就職する前でしたら面接時に、その薬局が調剤薬局事務員もピッキングをするのかどうかを聞いておいて、自分に合うかどうか確認しておいた方が良いと思います。

調剤薬局事務を辞めたくなったら・・・

次にもしも辞めたくなった場合の対処法をお話いたします。

薬局の事務員というのは、結構地味な仕事です。

処方箋を受け取って、薬を用意し、あとは薬剤師さんに患者に説明してもらう。という流れです。

患者さんとお話したりするのは、薬の説明をする薬剤師さんがほとんどやってしまうので、病院の事務と比べると、患者さんと接する時間が少ないのです。

「患者さんともっとコミュニケーションを取りたい!」

と思う方は、薬局より病院の事務の方が向いているかもしれません。

そして、薬局というのは、どの薬局も狭いものです。

狭いというのは、部屋の大きさだけでなく、一緒に働く人間関係も少人数の所が多く、限られてきます。

規模によりますが4人から多くても10人くらいで回している薬局がほとんどではないでしょうか。

そのような、狭い世界という環境で、営業の様に外に出ることがありません。

(休憩中は除きます)常に狭い世界でお互い顔を合わせて働くことになりますので、だんだん息が詰まってきますし、お互いの人間関係やチームワークが大事になってきます。

一人でもくもくと作業することが好きな人にとっては、薬局の仕事はあまり向いていないかもしれません。

もし、就職し、薬局内にどうしても仲良くなれそうにない人がいれば、毎日8時間、一週間で40時間、一カ月で160時間共にしなければなりません。

不安を駆り立てるようで、悪いのですが、精神衛生上「どうしても合わない人がいる」と思ったら、早めに転職するのも手です。

薬局は狭いため人間関係に悩み、心を病んでしまう人が多いと聞きます。

私も実は、職場のストレスにより、体調を悪くしうつ病の治療をするようになってしまいました。

そして、私の薬剤師の友達も同じく、別の薬局に務めていましたが、ストレスで病んでしまったことがあります。

どうしても、ストレスが溜まってしんどいという事でしたら、職場の代わりはいくらでもありますが、自分の代わりはいません

体調が悪くなってきている、ストレスのせいか眠れない等、体に異常が出てきている場合は、無理して働かず辞めることを考えた方がよいです。

調剤薬局事務を辞めたくなったら、まず他の就職先を検索してみる

もし現状、今の職場で悩んでいる方は、求人をまずは探してみることをお勧めします。求人を検索し、今より好条件の所がないか見てみると良いです。

「結構他にいい求人でている!」

と思ったら、辞めてみるのも手です。

逆に、「今より条件が下がるところばかりだ」と思ったら、今の職場でもう少し慣れるまで続けてみるのがいいかもしれません。

慣れることで今まで嫌だったことが克服されることは仕事をしていると多くあります。

調剤薬局事務で働く今の自分か、別の所で働く自分を想像する

そして、「今のところで働いている自分」「別の所で働いている自分」を想像してみましょう。

どちらが、自分にとって良い印象がありますか?人生一度きりです。

どうせなら自分がより楽しいと思う方を選びたいものです。より輝いていて明るい方を選びましょう。

失業保険が貰えるまで調剤薬局事務としてもう少し働いてみる

正社員であれば、失業保険(雇用保険)というのが給料から引かれているはずです。

これは、失業した時に、次の就職をするまでの期間就職活動している人に与えられるお金です。

貰える条件は 離職前の2年間に11日以上出勤している月が12回以上あることります。

要するに「正社員でしたら1年間働いていれば貰える」という事になります。

もう少し詳しいルールがあるのですがここでは割愛します。

「働き始めてもうすぐ1年だけど、辞めようか迷っている」

という場合はどうせなら1年間働いてから辞めて失業手当をもらいながら次の就職先を探した方が金銭的にかなりお得です。

結局辞めなくても「1年働いたら慣れてきたからやっぱりもう少し働くことにした」等、1年を目安に決めても良いかもしれません。

調剤薬局事務に慣れるまで・体験談・辞めたくなった場合のまとめ

慣れるまでの期間は、最初の1カ月でやや慣れる→3か月~6カ月で一通り仕事を覚えられる→一人前になるには3、4年程度かかる。

辞めたくなったら、

「他の就職先を検索だけでもしてみる」

「どっちが良いか想像してみる」

「1年を目安にしてみるのも手」

「職場の代わりはあっても自分身体の代わりはないので無理はしない」

以上です^^

いかがでしたでしょうか?

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです

ここまで読んでくださりありがとうございました。