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【体験談】調剤薬局事務と医療事務どっちがいいか?【調剤薬局事務のデメリット】

こんにちは

私は10年間医療事務の経験があり5年半調剤薬局で調剤薬局事務として 働いてきました  。調剤薬局事務では事務長クラスになり人事や経理なども担当していました。

このたびは

「調剤薬局事務として働こうか考えている」

「医療事務と調剤薬局事務どっちがいいだろう?」

と悩んでいる方向けに調剤薬局事務で働くことのデメリットについてお話ししていこうと思います。

実際に病院も調剤薬局も両方働いたことのある私からのリアルな目線でのお話になります。また、いろんな医療事務さんたちとお話して聞いたことの情報も含めてお話しています。

 調剤薬局事務で働くことのメリットについては前回の記事にあげていますのでよければ併せてご参照下さい。

調剤薬局事務で働くことのデメリット

まずは調剤薬局事務で働くことのデメリットをあげてみます。

  • 少人数の為人間関係が固定化される
  • 仲が悪い人がいるとストレスがたまりやすい
  • 薬局は狭いところが多いので窮屈
  • 忙しい時間と暇な時間の落差が激しい
  • 雑用が多い
  • 終了時間は病院に左右される

この様に、ざっくり紹介するとこの様な感じです。

続いて、それぞれのデメリットについて詳しくお話していきたいと思います。

調剤薬局事務は 少人数のため人間関係が固定化されるについて 

大きな病院や診療所に比べると薬局は少人数で回す所が多いです。 

しかも営業のように外に出ることがないので同じ空間で同じ人間と長時間一緒に働かなければなりません。

よって仲の悪い人相性の悪い人が同じ職場内にいると気をつかってしまいストレスが溜まりやすいです。

逆にアットホームな空間が作りやすい場合も あるともいえますのでこれは一長一短あります。

職場によっては仲が良い人ばかりで構成された恵まれた環境になる場合ももちろんあります。

大きな病院のデメリットは、

大きな病院ではいろんな部署の人間が働いていると言う環境になります。

一人一人との連携がうまく取れずにストレスが溜まってしまうと言うこともあります。

その点、薬局は、狭い空間で少人数で働くことによって連携を取りやすいが、逆に同じ人間とばかり接しているせいでストレスが溜まりやすいと言うこともあります。

こればかりはそこにいる職場の人との相性にもよりますので、自分がどちらの方が向いているかというのを考えてから調剤薬局事務として働くかどうか吟味する必要があると思います。

調剤薬局事務は狭いので窮屈な思いをするについて

もともと薬局の施設自体は狭いところが多いです。

よって実際に働く場所、調剤室、待合室、休憩室なども物理的に 狭いところが多いと思います。

そして処方箋の保管期間というのがあります。処方箋は保険の種類にもよりますが5年間保管しなければなりません。

そういった書類関係の保管場所に困って、休憩室がぎゅうぎゅうになってしまっていると言う薬局もあります 。

こういった狭い空間で働くのが窮屈で苦手だと言う人には大きなデメリットになってしまいます。 

逆に、大きい病院・診療所では、

 医療事務として大きな病院で働くと物理的な 移動距離が長く なります。

駐 車場から職場まで歩いて500メートル以上とかそういう 職場もあります 。

さらに そして裏方のロッカー室から実際に自分が働く受付まで歩くとかなりの距離がある職場もあります。

そして休憩時間になったら歩いて休憩室まで行くのに数分以上かかってしまうこともあります。せっかくの休憩時間が移動で何分か消費してしまったり、駐車場にはもっと早く着いているのに、駐車場に着いた時間と タイムカード押すまでの出勤時間  に差があることで、1日の仕事による  拘束時間が増えてしまいます。  そして、それら諸々の移動距離が長いことで体力をより消耗してしまいます。   

調剤薬局が狭くていやだと思っても、逆に広すぎても大変だったりするのです。

これらを考えると医療事務として大きな病院で働く事に比べると、調剤薬局事務は、そもそもの職場が小さいので移動するときの、導線が短く働きやすいと言うメリットもあります。 

調剤薬局事務は忙しい時と暇なときの落差が激しい

基本的に調剤薬局は病院の診察が終わってから患者さんが処方箋を持ってきてそこから薬を出していくと言う仕事になります。

よって病院が9時から診察開始だとすると薬局に実際仕事が来るのは、9時よりもしばらく 過ぎた頃になります。

病院と言うのは診察だけで終わる人も中にはいるのですが検査など時間がかかることが多く、大きな総合病院の前の薬局ですと、検査に時間がかかりようやく 診察が終わって、薬局にやってくるのが、10時過ぎから11時 。

そして11時から12時のお昼ごろに患者さんが殺到するピークが来ます。

ですので朝はまだ患者さんが少ないので暇なのですが、お昼ごろになると患者さんが殺到してドタバタと忙しくなってきます。

ちょうど働く人がお昼になると休憩を取らなければならない時間なので 、 職場によっては誰かが休憩に入ってしまいちょうど手薄になった時に忙しくなると言うこともあります。

もしくは休憩を取る時間が遅くなりご飯を食べるのが2時3時ごろやっと食べれると言うこともあります。

そして2時3時ごろというのはちょうど病院も休憩中になるのでその頃は暇になります。ですので時間帯によって患者さんの数が急激に増減しますので暇なとき忙しいときの差が激しいと言うデメリットがあります。 

調剤薬局事務は雑用が多いについて

何度も言ってしまって申し訳ないのですが、調剤薬局は基本的に小さいです。よって、清掃等はいちいち業者に頼んだりはしません。

大きめの診療所、病院ですと、清掃は業者に依頼してしてもらうと事が多いと思いますが、薬局くらいだと、自分たちでしなければなりません。

トイレ掃除や、床掃除、棚の掃除、色々自分たちできれいにしていかなければなりません。

そういった雑用系の仕事が多いのもデメリットです。

そういう仕事が好きな人にとっては魅力的ですが、そういう雑用はあんまりしたくない人にとってはデメリットとなります。

終了時間が病院によって左右されるについて

病院の門前に薬局があるとしますと、その病院の最後の患者さんが終わるまで、薬局はなかなか閉めることができません。

基本的に18時に閉局だとして、まだ患者さんが病院に残っていて、こっちのお金を合わせたり片付ける仕事はすでに終わっているのに、その患者さんを待たなければならないことがあります。

病院側がずるずると、検査に長引いてしまったとしたら、こちらも更にそこから実際に退社できる時間が伸びてしまうのです。

しかし「病院は17時すぎたら院内処方とする(院外に処方箋を出さず病院内で薬を処方する)」

というルールを設けている病院もあるので、必ずしもすべての薬局が、「病院が終わってから薬局も終わる」という決まりがあるわけではないので、一概にはいえませんが、ずるずると残業してしまう薬局もありますので、事前にどのくらい残業時間があるかというのを気にして就職先を決めると良いかと思います。

調剤薬局事務のデメリットまとめ

いかがでしたでしょうか?

この度は病院、診療所・薬局と両方働いたことがある者の目線からお話してみました。もちろん、医療機関ごとに独自のルールがあるとおもいませんので、私が話したことが一概に当てはまるとはいえませんが、

これから調剤薬局事務として働こうか考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました^^