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【薬局事務員が教える】お薬代を安くする方法や裏技!【節約】

こんにちは。

持病などで毎月のように病院へ通っていると、

病院代と、お薬代で

気がつけば、年間かなりの医療費を使ってしまっている、

という事はありませんか?

医療費控除があるといっても、

毎月の医療費が少しでも安くなれば嬉しいですよね?

今回、

調剤薬局で薬を貰う場合、

ちょっと工夫するだけで、

毎回のお薬代が、人によっては1万円以上安くなることもあります!

その方法をいくつかご紹介いたします。

お薬代を安くする方法「ジェネリック医薬品を希望する」

既にご存じの方も多いかと思われますが、

「ジェネリック医薬品」を活用する

というやり方が一番手っ取り早く、お薬代を減らす方法になるかと思います。

ジェネリック医薬品とは、

後発品医薬品というもので、

かんたんにご説明いたしますと、

「薬が発売されてから10年以上たつと、薬の特許が切れます。

その特許が切れると他のお薬メーカーもそのお薬を作ることが出来るようになります。

他のお薬メーカーは一番最初に開発したメーカーに比べると、開発費がかかっていないため、

その分、お安く薬が作れるのです。」

それをジェネリック医薬品といいます。

つまり同じお薬でもジェネリック医薬品を希望すれば、お薬代がうんと安く済むのです。

安くなる人で月額1万円ほど安くなることもあります^^

ですので、まずは自分がジェネリック医薬品を処方してもらっているか確認してみましょう。

近年は、国の政策でジェネリック医薬品の処方を促しており、

医療機関も「一般名処方」といって、ジェネリック医薬品を処方するような処方箋を出すようになっています。

しかし、

古くからあるような病院、薬局では、後発品に切り替えず、まだ先発品しか扱っていないような医療機関もあります。

ですので、一度ご自身のお薬がジェネリック医薬品になっているか、確認してみましょう^^

ジェネリック医薬品の確認の仕方

ご自身の「お薬手帳」や「お薬の説明書」に、ジェネリック医薬品(後発品)か先発品かの記載がなされているかと思いますが、

わかりにくいようであれば、処方された薬局に問い合わせていただくのが一番かと思います^^

先発品で処方されていた場合

ご自身のお薬が、先発品で処方されていた場合、確認しておくことがあります。

処方箋に後発品(ジェネリック医薬品)への変更が不可×のマークがついているか

処方箋には、その処方箋を出した医者の希望で

「この患者には後発品(ジェネリック医薬品)を出さないように」

という指示が入っている処方箋があります。

お薬の名前の左横に×マークがついていれば、

それは医者の指示で後発品(ジェネリック医薬品)にしてはいけない。となっているのです。

ですので、その指示に従って薬局側は後発品(ジェネリック医薬品)を出すことが出来ません。

もし×マークがあれば、ジェネリック医薬品に変えられないお薬なので、

次回診察の際に、ジェネリック医薬品にしてもらえないか、医師に相談してみるしかありません。

薬の特許がまだ切れていない場合

先発品で処方されていても、まだそのお薬が販売されてから10年経っていなければ、

後発品(ジェネリック医薬品)がまだ生まれていないので、

その場合は変える事が出来ません。

自分のお薬がジェネリック医薬品が出来ているか確認してみる必要があります。

または、

自分のお薬がまだジェネリック医薬品が出ていないお薬だったとしても、

裏技で、

「ジェネリック医薬品が販売されている他の同じ効果の薬に変えてもらう」

という方法があります。

こちらの方法は、結構希望して変えてもらってる患者さんをみかけます。

もちろん、お薬代も大事ですが、自分のお体の方がずっと大事ですので、その際は、医師に、

念入りに相談の上、特に変えても問題ないようなお薬であれば、変えてもらいましょう^^

薬局側が、後発品(ジェネリック医薬品)を在庫していない場合

自分の薬は、

ジェネリック医薬品は販売されているし、医者からの変更不可のマークもついていないけれど、

処方箋を持っていく調剤薬局が後発品を在庫していないため

先発品で処方されているというケースもあります。

その場合は、後発品を扱っている別の薬局を探すか、

その薬局に今後後発品を取り入れる予定があるか確認してみるといいでしょう。

では、

次にジェネリック医薬品に変更以外でのお薬代を安くする方法をお話します。

お薬代を安くする方法 「毎回お薬手帳をもっていく」

調剤薬局では、

毎回「薬剤服用歴管理指導料」という項目で、

患者さんはいくらか薬局にお金を支払っています。

こちらは、いわゆる「お薬手帳の管理代」「お薬の説明代」のようなものです。

こちらは、

  • 3か月以内に手帳を持参したら43点
  • 手帳を忘れる、もしくは3か月以上間が空くと57点

という点数になっています。(2020年4月改定より)

わかりやすくいうと、

「とにかく手帳を持ってくれば安くなる」

という事です。

どれほどの節約になるかというと、

43点と57点の差は14点ですので、

1点は10円ですので、140円違ってきます。

これは10割分の値段なので、各保険割合にもよりますが、計算しますと

  • 3割負担の方は約40円
  • 2割負担の方は約30円
  • 1割負担の方は約10円

ほどの節約になります。

数十円の世界ですが、塵も積もれば山となる。といいますからね!

少しでも安い方が嬉しいですから、ついつい忘れてしまっている方は、毎回手帳を持っていくようにしてみましょう^^

お薬代を安くする方法「半錠・一包化の薬を見直す」

こちらは、私だったらこうしますよ~^^

という参考程度で聞いていただきたいのですが、

半錠について

まずは、半錠についてですが、

薬の量が「AA錠 0.5錠 朝食後」

等になっている場合、「自家製剤加算」という加算の点数が取られている可能性があります。算定条件はややこしいのでここでは割愛しますが、

明細書を見れば「自家製剤加算」が算定されているかどうかがわかります。

内服ですと1週間毎に20点(10割で200円分)の負担になるので、

長期間だと結構な負担になります。

微妙な量の調整が必要な薬など、半錠になるのは仕方ありませんが、

仮に、私だったら「自力で割るのが好きなので自力で割ります」

と言って「AA錠 0.5錠 30日分」を「AA錠 1錠 15日分」に変えてもらう事を考えるかもしれません。

そうすれば、加算も無くなるうえに、調剤料という日数で計算する項目も安くなります。

ですが、

ここまで言っておいて申し訳ないのですが、

こちらは、おススメではありません><

というより、マネしないでください><

半錠に自力で割るとき、うまく半分に割れなくて量が均一にならなかったり、半分に割った際どこかへ飛んで行ったり、しかも薬の自己管理も難しくなるので、

私は調剤薬局で働いて慣れているので、私ならこうするかな。という事で、

あくまで「へーそんなのもあるんだ」くらいに思ってもらえると幸いです。

一包化について

一包化とは、

薬の種類が多すぎて、

「どれが朝の薬で、どれが夕食後の薬か、わからない!」

というような、薬の管理が大変な方に

「わかりやすいように朝、昼、夕食後、など服用時点に分けて1回分ごとに袋に薬を入れてくれるサービス」

になります。

点数は、1週間ごとに34点(10割340円)になります。

こちらは、もちろん薬の飲み間違えを防ぐことができるので

利用されている方はそのまま利用していただくのが一番です。

ですが、

中には、

「別に一包化しなくても分かるのに、なぜか勝手に一包化されている・・・」

という方もいらっしゃいます。

例えば、「薬の種類が3種類ですべて朝食後」

とかであれば、お若い方であればそこまで管理が難しくないかと思います。

一包化しなくても、自力で管理できそうな方は、

100均で売っている、お薬服用ケースなどを使っての管理に切り替えてみる。など、

一度一包化をやめてみることも節約になりますので、

ご検討してみてください^^

もちろん、

薬を飲み間違えないことが第一ですので、無理には変更しないようにしてください。

あくまで、「お薬の種類が少なく、自力で管理できるのに一包化されている場合」のみご検討してみてください^^

お薬代を安くする方法「薬局を変える」

最後にもう一つ、薬局を変えてみるという手もあります。

そして、こちらもあまりおすすめではありません(-_-;)

ですので、「へー」くらいに聞いていただけると嬉しいです^^

処方箋は、ついつい門前の薬局へもっていきがちですが、

本来は、処方箋は、法律上どこの調剤薬局へもっていってもOKなのです。

そして、

薬局では毎回、お薬代以外にも

「調剤基本料、後発医薬品使用体制加算、地域支援体制加算」などの基本料金があり、

それに対して患者さんは毎回お金を支払っています。

そして、実はそれらの項目は

薬局によって全然値段が違う場合があります。

これらの基本料金は「その薬局の年間の処方箋受付回数、後発医薬品の取り扱い数」などによって点数が変わってきます。

ですので、同じお薬をもらうのに、

薬局が違うだけでその基本料金の差で、

お薬代が安くなる場合があります。

しかし

門前の薬局以外の薬局に行くと

薬の在庫が無かったりするケースがあります。

更に、ジェネリック医薬品がなく先発品で処方されてしまい逆に高くついてしまう事もあります。

そして、どの薬局が安いかなど調べるのもなかなか至難の業です。

あくまで、「薬局ごとに毎回取られている基本料金が違う」

というのをしっているだけでもいいかなと思います^^

お薬代を安くする方法・裏技まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回お薬代を安くする方法・裏技についてご紹介いたしました。

まとめますと

  • ジェネリック医薬品にする
  • お薬手帳を持ってくる
  • 一包化を辞めるのを検討する

という事になります。

しかし、

これらのご紹介した方法は、

かならず医師そして、家族にも念入りに相談のうえ、行ってください。

無理に色々変更して、大事なお体になにかあっては元も子もありませんので、くれぐれもお気を付けください^^

では、最後にここまで読んでくださりありがとうございました。

この記事が少しでも皆様の生活の参考になれば幸いです。